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古来より存在する「眼鏡」。一時はコンタクトレンズが大流行しましたが、近年様々な利点によりその利用法が見直されつつあります。また、最近街中で目を引く「眼鏡っ娘」。眼鏡を掛けるだけでなぜ可愛く見えるのでしょうか。今日のクローズアップ現代は世界を侵食する『眼鏡っ娘』の魅力について迫ります

5D Mark IVとSIGMA 24-70 F2.8 DG OS HSM | Art を購入しました

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昨年の3月に大学院を終了し、お仕事が始まって以来めっぽう忙しくってBlogを書くどころかTwitterでRTするのも面倒になってきてしまいました。もっとも、Twitterでのツイートは2年ほど前からほとんどしなくなってしまったのですが。

 

僕の就職先は同期のそれと比べて月々のお賃金が少ないけれども、その分賞与が多い(変動も大きいけれど)という特徴があります。先の冬の賞与も平均5.5ヶ月出たので、新入社員でありながら額面で1000k超えとなったのです。ホクホクです。嬉しい。

長いこと写真を趣味でやっていいたため、今回の賞与でSIGMA 24-70 mm F2.8 DG OS HSM|Art(EFマウント)を購入しました。初めてのフルサイズ対応レンズ。一応はCANONの撒き餌レンズで有名な50 mm F1.8 STMも手元にありました。50 mmは良かったです。安かったし写りはそこそこだし、珍しい5枚絞りのおかげてボケの形状も独特で写りをよく楽しめるレンズでした。

けれども一つだけ、最大の欠点が。

 

 壊れやすい。

 

一度だけ、50 mmの撒き餌レンズをバッグにしまうときにうっかり上にドサッと本を落としてしまうことがあって、自宅に帰ってからレンズを見てみると勘合部分が悲しいことに泣き分けれ状態になってしまっていました。部活の先輩が所有していた同型レンズも同様に泣き別れ状態になったのを見せてもらったので、強度が弱いのは持病なんだと思います。先輩のはうまく嵌め込むと一応は動作したが、私のは動作しませんでした。

そのため、もうこのようなチープなレンズは買うまい、と思ったものでしたが、最近となってまたこうした安く手に入るレンズがほしいなぁという気分がむくむくと湧き上がってくるのです。世代も変わっているし、どうせ安いし買ってしまおうかなぁ。

フルサイズで撮れるレンズが手に入ると今度はフルサイズで撮れるカメラが欲しくなるのは人情というもので、何を考えたのか、ミラーレス一眼が勃興したこの2010年台の後半にもなって、一眼レフの代表機であるCanon EOS 5D Mark IVを購入しました。

これまで使っていたカメラがCanon EOS Kiss X4でしたので、単純に5D4の少し前に発売されたX8iを例に取ると実に4世代も離れていることになります。

これだけ世代が離れるといろいろと新機能が実装されていて、たとえばWifiでとった写真を即座にスマートフォンタブレット等に転送することができるようになったりとか、スマートフォンタブレット等をリモートレリーズとして使うことができるようになったりします。これらの機能、非常に便利でして、集合写真を撮るときとか、あとは友人との別れ際に「さっきとった写真がほしい」などと主張されたときに役立ちます。

もちろんそれ以外にもAPS-Cからフルサイズに以降したため向上した高感度性能や、あるいは追従性能がよくなったAF-Cなど様々利点がありますが、未だ使いこなせておりません。特にAF測距点とか一体どういうときにどれを使えばいいのかさっぱりわからず。

ましてやAEの中央部重点測光とか平均測光とか、普段スポット測光しか使わない私からしたら宝の持ち腐れです。

良いカメラを買ったからにはたくさん撮影してペイしなければ。

ポイしないように頑張ろっと。