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古来より存在する「眼鏡」。一時はコンタクトレンズが大流行しましたが、近年様々な利点によりその利用法が見直されつつあります。また、最近街中で目を引く「眼鏡っ娘」。眼鏡を掛けるだけでなぜ可愛く見えるのでしょうか。今日のクローズアップ現代は世界を侵食する『眼鏡っ娘』の魅力について迫ります

夏も終わったから重度の風邪と脱水症状のダブルコンボで死にかけた話

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昔在籍していた部活の概要

今から6年前のことです。

高校1年生だった僕はバドミントン部に在籍していました。

当時のバドミントン部は新入生が10人近くいて(例年は5人ほど)、部長の「流石に多すぎるから、ふるいにかけて少し口べらしするゾ」命令のもと、ふるいという名前の過酷な練習を課されていました。

練習内容は

  • アップに3 km―5 kmのランニング
  • アップに坂道ダッシュ10本(前進
  • アップに坂道ダッシュ10本(後退)
  • アップに腕立て腹筋背筋各50本
  • アップにその他筋トレ各50(だいたい腹筋と背筋を鍛えるやつ)

という感じでした。これをすべてこなすと
あ、あれ……。アップのはずなのに部活の時間が終わってたぞ。

なんてことになってました。

結局過酷な練習についていけず、10人以上いた新入部員は1人しか残らなかったという結果になりました。

僕もついていけなかった1人です。

夏になりました

夏になると気温も上がり、ランニングをこなすだけで辛くなります。部活は毎日あります。ランニングを終えると、毎回気持ち悪くなって吐き戻していました。

8月になると毎年どの運動部でも合宿をやります。
バドミントン部も例に漏れず、お盆前後に合宿がありました。

7月末の試験も終わり「夏休みだ―」「部活だ―」というときにやけに体調が悪いことに気づきました。「あれ、だるいかも?」金曜の夜に気づき、土曜に地元の総合病院に行きました(かかりつけの病院は土曜日開いていなかった)。

(以下回想)
医者「どんな症状ですか」
ぼく「体がだるくて熱があります(37.8 degCくらいだった)」
医者「あーそれ風邪ですね。1周間分薬出しておきます」
(回想終)

聴診器すら当てず、問診だけで風邪認定。その診察時間わずか3分。

これは医者じゃない、ヤブだ。

自宅で安静にして、一週間分の薬を飲みきっても風邪は治らず、悪化の一途でした。ご飯も喉を通らず、水を飲めば腹を下し、夜は咳で寝られず。

お盆過ぎに、かかりつけ病院にやっといけました。先生にカクカクシカジカ、顛末を話すと、レントゲン、CT、血液検査など病院でできる検査をすべてされて、

「あーこれ肺炎なりかけっすわ。脱水症状にもなってるっぽいね」
「1週間毎日きてね。吸ってラクになるクスリあげるから(吸入薬)」

と言われ、その日はベッドに縛り付けられて3本ぐらい点滴打たれました。

  1. 足の指先がジーンと痺れてむくむ、足の感覚が無い気がするここで気づいて体を冷やすとセーフ
  2. 頭がぼんやりする(なんだか疲れて眠い)
  3. 汗が異常に出る
  4. 暑さを感じなくなる
  5. 貧血のような目眩がする←走行に支障が出始める
  6. 耳が詰まる感じや耳が遠くなる
  7. 吐き気がする
  8. 呼吸が早くなる
  9. 手足の感覚が無くなる
  10. 手足が震える(痙攣)
  11. 体の感覚が無くなる←バイクを運転できるギリギリのライン
  12. 正常な判断力を失ってくる 

ほんとこんな感じ。
結果として2週間程度で、重度の風邪は治りました。

しかし、計4週間近く休んだせいで、体力は地に落ちました。走ればナメクジ、動けばミミズ。根性はミジンコ並み。

部活にはついていけず、やめることになりましたとさ。

まとめ

この風邪のせいでもう風邪を引くのが怖くてしょうがなくなりました。体調悪いときには早く寝る、休みを取る。基本が大事ですね。
今時風邪こじらせて肺炎になるような奴っているのかよ、今時。