研究日記
久しぶりに地元の部活動の同期とお酒を飲みながらゆっくり話す機会があった.要は飲み会である. 今年は(と言っても年が変わったので「今年度は」というのが正解だが)地元に帰ると言っても,就職活動にかこつけて合間を見つけネズミのように忙しなく地元を…
先日,公益財団法人某研究所へインターンシップへ行ってきた. 内容そのものはズバリ守秘義務のため公言することはできないのだけれども,幾つかの実験と結果の考察を含めたプレゼンテーションをやらされた. 研究所のインターンシップに参加して,実験自体…
焦りも焦燥も同じ意味だが,どことなく焦燥のほうがいらいらが強く「苛立っている」ような感じを受ける. 修士課程に入ってから1年が過ぎようとしている.先日新年を迎えたばかりだが,間もなく就活シーズンを新たに迎えようとしていて,なにも準備をしてい…
先日,学会発表をやっと一つこなした.発表時間10分,質疑応答5分の計10分だった. 学会にも,というよりは研究に流行り廃りがあるのだということを痛感した学会だった.昨年の同じ学会では板材料の検査についての発表が多かったが今年はあまり見られず,あ…
研究の意味について考える機会は多い. それは,「なぜ私はこの研究をやるのか」という個人単位での「なぜ」から,研究の背景に必要な「なぜこの研究が必要なのか」という社会単位で生じる「なぜ」まで含む.すなわち個人の興味と社会のニーズだ. この研究…
新しい学会の見切り発車をしてしまった.
今日は教授が出張で来ない. 普段教授がいるときは,毎朝9時には学生は研究室にいなければならない.居なければ怒られる(あとからネチネチと言われる).しかし,今日は教授が居ないからと言って,学生の多くが10時以降に研究室にやってきた. 全くけしから…
学会に出ることになった. 学生の本文は勉強することではなく,研究することであるのだから,別段不思議なことではない.実際,昨年もその前の年も規模はどうあれ,学会に出席しているのだから. しかしながら,毎度毎度見苦しいなぁと恥じ入ることをしてい…
長いこと研究日記を書くのをサボっていた.サボっていた,とはいっても進んでいないのだから書きようもない,というのもまた事実だ. 今日から一週間出張で教授は学校にいない.つまり,僕たち学生はつかの間の自由を楽しめることになる. 光陰矢のごとし,…
今日は図書館主催の文献データベースの利用法について説明するセミナに参加した.指導教員に「文献データベースくらいはササッと検索できるようになっておけ」と言われたためだ. これまでCiNii Articleはよく使っていた.BibTeXのファイルを一発生成してく…
さる友人がはてなに日記代わりに研究の進捗をさらさらと書き綴っていたので,それをパクリ,ワタクシも研究報告日記を付けたいと思う. 今日は午前中は英文ゼミの資料を通読した.今週担当だったセクションのできは良かったようで先生のツッコミは全くと言っ…